ドイツ暮らし保育士お母さんの気づき

ドイツで暮らしている2人の男の子のお母さん&保育士です。海外生活で起こる(かもしれない)ことや親子の会話をサクッと読める記事にしています。育児や保育に関すること、趣味の日本語研究と人間観察なども...

3か国語が入り交じるカオスなドイツの診察室

こんにちは。だいみにです。

ドイツで暮らし始めて3年目になります。

ドイツの小学校に通う10歳の次男を耳鼻科に連れて行くと、診察室でややこしいことが起こります。

今日は病院について書きます。
 

私たちが診察室に入ると、先生がまず「何語で話しますか?」と聞いてくれます。
たぶん私たちがどう見てもドイツ語を話しそうでないからだと思います。
ドイツの病院の先生はほとんど英語も話してくれます。

そこで、私は「私には英語で、息子にはドイツ語でお願いします。」と言います。
先生と私は英語、先生と息子はドイツ語、私と息子は日本語で話します。
(すでにややこしいですがついてきてください。お願いします。この後もっとややこしいんです。)

症状を聞かれると、私が息子に日本語で確認しながら先生に英語で伝えます。そこで先生が息子にドイツ語で質問します。そして先生が私に英語で状況を説明したり、息子にドイツ語で注意なんかをしているうちに、先生は私にドイツ語、息子に英語になったりします。そこで息子が日本語で「なんて?」と聞いてきて私が息子に日本語で...
ってな感じなんです。

ほんとコントみたいなんです。

定期的に来るように言われているので、まだしばらくこのカオスが続きそうです...

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