ドイツ暮らし保育士お母さんの気づき

ドイツで暮らしている2人の男の子のお母さん&保育士です。海外生活で起こる(かもしれない)ことや親子の会話をサクッと読める記事にしています。育児や保育に関すること、趣味の日本語研究と人間観察なども...

外国暮らしの子供の「なんか変な日本語」にきびついてるって?

こんにちは。だいみにです。

ドイツで暮らしている10歳と16歳の男の子のお母さんです。

今日はドイツの学校に行っている次男から日常的に発せられる「なんか変な日本語」について書きたいと思います。

 

こちらもぜひ

daimini.hatenablog.com

次男は日本で生まれ、4、5、6歳はカナダでカナダの学校に通っていました。そして8、9、10歳の現在はドイツでドイツの学校に通っています。人生の半分以上を外国で暮らしている次男の日本語は「なんか変」なことが多くてびっくりします。

 


私 「晩御飯何しよかなー。好きなもの言ってみて。」

次男 「ぼくが一番好きなのは『やしちゅうか』!」

ハヤシライスの中華バージョンか、もしくは「はやし中華」という中華料理屋さんの名前なのか...。と思いきや、あっさり「冷やし中華」でした。  

 

f:id:daimini:20210128234931p:plain長男の顔をまじまじ見て、

次男 「お兄ちゃん『にきびついてる』。」

にきびはごはんの友達だと勘違いしてるか。ごはんみたいに取れないからお兄ちゃんは悩んでいるんです!



次男 「おかーさん。『おちゃのさいさい』ってなに?」

質問する時点ですでに間違ってました。「お茶の子さいさい」と言いたかったようです。

それにしても「お茶の子」って何なんでしょう。

調べてみるとお茶を飲むときのお菓子、茶菓子のことでした。「お茶の子さいさい」は茶菓子を食べるのと同じくらい簡単だということです。

次男が言った「お茶の葉さいさい」だとお茶の葉を食べることになります。それだと全然楽勝ではなくなりますね。

 

次男は学校では日本語を使わないため、次男の日本語はうろ覚えのことが多いです。
書いたら間違ってしまいますが、選択問題だと点が取れるかんじです。
しかし、課題山積みです…。