子供は遊びを考える天才 雪遊びの応用編
こんにちは。だいみにです。
ドイツで暮らしている10歳と16歳の男の子の保育士ママです。
冬になって初めて雪が降ったとき、子供たちはうれしくて外に飛び出します。
雪合戦、ソリ遊び、雪だるま、かまくら作り、たのしいことがいっぱいです。
しかし、毎日毎日雪が降り続いたら...
いくら楽しい雪遊びも同じことばかりでは飽きてしまいます。
そこで今回は子供たちが考えた雪遊びの応用編をご紹介します。
これは私の家のベランダから撮った写真です。
左上に雪だるまがあるのですが、よく見てください。
逆さまなんです。見つけた時、ハハハーと思わず笑ってしまいました。
写真の右下にあるレンガのかまくらは次男と主人の作品です。
3時間くらいかけて作っていましたがまだ未完成です。大きな四角いタッパに雪を詰めてひとつひとつレンガを作り、積み上げています。
次男に「お母さん四角い大きな入れ物ちょうだい」と言われたので、どうするのかなと思っていたらこんなすごいものを作っていました。
これも時間をかけて作っていました。めっちゃ硬いです。
次男曰く、四角は手では作れないらしいです。何かで擦りながら作らないといけないから技術が必要だと。「誰でも作れるものではない」とちょっと職人気質な人のようなことを言っていました。
モンスターボールです。
上の雪玉に比べて大きめのボールです。直径15センチくらいあります。モンスターボールはこれくらいの大きさだと考えて作ったのでしょう。
きれいな球にするのは難しいらしいです。確かに子供の手で大きなきれいなボールを作るのは大変だと思います。
まだまだ発展しそうな雪遊び。雪が解けるまでに更なるおもしろいことに出会えるといいなと思います。