ドイツ暮らし保育士お母さんの気づき

ドイツで暮らしている2人の男の子のお母さん&保育士です。海外生活で起こる(かもしれない)ことや親子の会話をサクッと読める記事にしています。育児や保育に関すること、趣味の日本語研究と人間観察なども...

外国暮らしで一番つらいこと

こんにちは。だいみにです。

ドイツで暮らしている10歳と16歳の男の子のお母さんです。

今日は外国暮らしで一番つらいことを書きたいと思います。

 

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それはずばり子供の学校とのやり取りです。
長男はインターナショナルスクールに通っているため英語で、次男はドイツの学校に通っているのでドイツ語でやり取りしないといけません。特に今年は二人の学校の先生と親が話し合う必要がある機会が多いので、私はもうへとへとです。

長男はこの9月からIB(インターナショナルバカロレラ)が始まるので教科選択に追われています。英語でのオンライン説明会だけでいっぱいいっぱいの私。そのうえ長男の学校には日本語の先生がいないので日本語を取りたければ自分で先生を見つけないといけません。そのことでさらに長男の学校のコーディネーターの先生とのミーティングがあり、予想以上に英語を使う必要があります。できることならこんな下手な英語を人様にさらしたくない...しかしやらねばなりません。長男の人生がかかっています。

次男は今4年生です。ドイツのこの地域では4年生で小学校を卒業し、9月に始まる5年生から成績によってみんなばらばらの学校に進学します。そして今まさに学校選びの真っ最中です。ドイツ語での説明会だけでいっぱいいっぱいの私。そのうえ次男はまだドイツ語が弱いので先生と相談しながら学校選びをしないといけません。私はドイツ語がわからなさすぎるので(一応勉強したのですが...)先生に英語で話してもらえるようお願いしても途中からドイツ語と英語が混ざって更に難解になります。しかしやらねばなりません。次男が無事進学できるかがかかっています。

よりにもよって二人の子供が同じ時期に大変なときを迎えてしまいました。惨めでも何でも、先生と話さないと子供にとって最高の選択ができません。

もっと若い頃に勉強しとけばよかったなぁ...はあ。